さいえんす ラボ

子育て、仕事、ブログ、健康に関することを実体験を元に書いて行きます。

兎と亀はもう古い!成果を出すための段取り9割術

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兎と亀の話はほとんどの人が知っていると思います。


足の早い兎がゴール前で居眠りしている間に、地道に頑張ってる足の遅い亀が逆転して先にゴールした、あの話。



余談ですが、なんで亀は兎を起こさなかったんでしょうね。
やっぱり正当な勝負では勝てないとわかっていたから、出し抜いてやろうと思ったんですかね。


すみません、わき道に逸れました。


この話の教訓は、能力が低くても怠けずに地道にやる方が勝つだったと思います。


でも、今の時代この教訓はナンセンスです。
ぜーんぜん使い物になりません。


地道にコツコツではダメなんです。


僕がお勧めするのは、ダンドリ9割術です。
ダンドリとは、物事を進めるための手順やその方法を見えるようにしたもの、です。


そして、9割とは,


チェックメイト王手をした状態で、あと一手で勝敗が決する状態


を言います。


つまり、ダンドリ9割術とは、あと一手で勝敗が決する状態まで物事を進めるための方法を手順として整える仕事法なんです。


段取りと計画は違う


「段取り」=「計画を立てる」と混同している人がいます。


そして、「日程に対して項目を並べ線を引っ張ること」=「計画を立てること」だと勘違いしている人がいます。


こういう人は仕事ができない人です。


「段取り」と「計画」の最大の違いはその成立性です。


仕事ができない人が「計画を立てました」と持ってくるその計画は既に破綻していることが多いのです。



段取り9割の兎B

兎と亀に話を戻しましょう。
実はもう一匹兎Bがいたと思ってください。

兎Bは先の兎が走っていく様を見ていました。
どこで躓くか、難所はどこか。
そしてゴール前で寝てしまうのも見てます。


また、亀の事も見てます。
亀の足ではどのルートが良いのか。亀の通るルートの方が安全です。


この両者の動きを見ていた兎Bは自分がいつ出発し、どのルートを通れば最短最速に、しかも亀よりも早くたどり着けるのかをじっくり考えます。


答えが見つかった兎Bはあとは走るだけです。何も考えずに。


当然兎Bが勝ちます。


それは兎Bが段取りを決めた時点で決まっていたことだからです。


ダンドリ9割とはこう言うことです。


段取り9割術をするために

段取り9割術はいわは99%の成功率を目指す仕事術です。


段取り9割術をするには、いくつかの手順があります。



1、目的・ゴールを明確に見定める

2、ゴールにたどり着くまでの手段を選択する

3、選択した手段について実現可能性を探る

4、手段をゴールまで並べて手順とする

5、何も考えずに実行する


目的・ゴールを明確に見定める

これは、仕事の基本中の基本ですね。
ここが間違うと全てを間違えます。


こちらの記事も参考に
life-of-dreams.hatenablog.jp


ゴールにたどり着くまでの手段を選択する

段取り段階において、手段はなるべく多く持っておいた方が良いです。


誰がやるか、どうやるかという観点で複数用意します。


この時点で手段を決めうちしてしまうと、9割段取りしても完全に意味はなくなります。

選択した手段について実現可能性を探る

いくつか選んだ手段を評価します。


実際には、コスト・納期・技術的・物理的な実現可能性やスケジュール調整など様々な角度から検討します。


また、この時同じ仕事をしている同僚がいるとしたら、その人がどうやっているのかを観察するというのも大事です。


その人が先に仕事に着手していた場合、ありがたいことに先につまずいていてくれている事が多いのです。


同じ轍は踏まないのは、ビジネスでは常識ですね。

手段をゴールまで並べて手順とする

これはパズルです。

ある程度のセンスを試されます。


気をつけなければいけないのは、せっかくここまで慎重に来たのに、焦って「単なる計画表」にしてしまわない事です。


コストや納期などから実現可能性を探ったはずです。


ここでやるのは、単体の手段同士を並べて結合し、それが実現可能になっているかというチェックです。


Aの仕事が終わらないとBができないという関係がある場合、この2つのスケジュールをラップさせてはいけません。


A→B→C→D→E→ゴール


とつながりを重視して成立するかどうかを検討します。

何も考えずに実行する

ここまでできたら、段取り9割術はほぼ完成です。


え!?
まだ終わりじゃないの??


と考えたあなた。
危険です。


段取り9割術の1番のキモは最後の一手、
何も考えずに実行する


です。


実行が伴わなければ、計画倒れで終わってしまい、「頭でっかち野郎」の烙印を押されてしまいます。


孫子曰く「兵は機動なり」です。


動くと決めたらさっさと動いてこそ効果があります。




いつでも通用するか?

どんなスパンの仕事でも基本的には通用します。


ですが、短い仕事であれば最後の実行がきちんとできる時間を確保しておく事が大切となります。


一方、長いスパンの仕事であれば、企画段階での大きな変更を伴う場合があるため、ある程度の中間マイルストンを設けた方が良いです。



まとめ

いかがだったでしょうか?
新入社員には、これから3年間を意識して実行してほしいことです。


勉強とか知識をつけるとかだったら、話は別です。
それは地道に努力しましょう。