さいえんす ラボ

子育て、仕事、ブログ、健康に関することを実体験を元に書いて行きます。

評価される人になろう!新人研修では教えてくれない、同期に差をつける新入社員へのメッセージ

f:id:life_of_dreams:20170417235539j:plain

 

4月も半ばを過ぎました。

新入社員の皆さんは少しずつ会社に行くこと、仕事をすることに慣れてきたでしょうか?まだ新人研修中かもしれませんね。

そんな新入社員の皆さんに、僕が入社1年目の時に上司や先輩に言われてからずっと大切にしている言葉をそのまま贈りたいと思います。

なにぶん、10年以上も昔のことなので今の若い世代の方は「えっ!?」って思うかもしれませんが、今は表立って言わなくなっている言葉でも、実際評価されていくためには必要な言葉には変わらないと思います。

 

 

 今日できることは今日やれ

これは最初に勤めていた会社の研究所の所長さんに初対面で言われた言葉です。

ちなみに、このあと2つも所長さんからです。

 

仕事の区切りというのは、社会人にとってとっても重要です。

その区切りを時間でする人、気分でする人、仕事の進捗(しんちょく)でする人様々です。

 

でもオススメは「今日はここまでやって帰ろう」です。

 

たとえ、仕事に取り掛かって定時を過ぎたとしても、今日やって結果が出る仕事をしているのであればやって帰った方が良いです。

 

例えば、

先方にアポイントをとる、とか

会議を設定する、とか

明日の朝の会議で使う資料をプリントアウトしておく、とか

今日疑問に思った事を調べたり質問したりしておく、とか。

 

ほんの小さな積み重ねは少しずつ少しずつあなたの仕事を好循環のループに運んでくれます。

だから、この心がけは今でも大切だなぁと思います。

 

くれぐれも、

定時になったら帰ろう、とか

1時間残業したから帰ろう、とか

は考えない方がいいです。

 

逆を言うと、僕は仕事に早めにケリをつけて定時よりも随分早く帰る事だってあります。

要は、『成果基準』で仕事を捉えることができているか?ということなんですね。

 

会社は仕事をするところだ。考えるのは家でやってこい

これは一見するとブラック企業の上司みたいですね(笑)。

でも、所長はそういうことを言いたいわけではありませんでした。

 

自分の仕事に没入しなさい、って言いたかったんですね。

本当に真剣に仕事に取り組んで、大きな課題に取り組んでいる時は会社の外にいてもどこか無意識に仕事のことを考えてしまう様になります。

 

そうすると、

ご飯を食べている時、

お風呂に入っている時、

お布団に入って目をツムっている時、

通勤途中

などに課題に対する突破口が思い浮かぶことがあります。

 

有名な話では、

アウグスト・ケクレは遅くまで仕事をした帰りの馬車の中でウトウトし、

複数の蛇が互いの尻尾を加えて環状になる夢をみたといいます。

このことに着想を得て、化学の時間に習ったベンゼン環を考えたと言われています。

 

言われたことはすぐやれ

これは今でも僕が一番大切にしていることです。

上司や先輩・仕事相手にとって、依頼したことに対して俊敏な反応があるととても信頼してもらえます。

 

また、もし資料を修正しろと言われた場合、言われた通りに秒速で修正して再提出しています。

 

これを続けて行くことで相手からの信頼を勝ち取ることができます。

 

言われたことに時間をかけていると、上司や先輩は「やらせるよりも、自分でやった方が早いしラク」と思ってしまいます。

そうすると、あなたに重要な仕事が回ってくる可能性はドンドン低くなっていきます。

 

重要な仕事が回ってこなければ、あなたは仕事を任せてもらえないと不満を抱くようになり、定時が待ちどうしくなって、仕事することから興味がドンドン失せていくようになります。

 

だから、できるだけ言われた事はすぐやりましょう。

 

納期半分、出来7割 

例えば、資料作成を1週間内にしろと言われたとします。

その場合、およそ3〜4日で資料を一通り完成させて提出するということです。

 

この「一通り完成」というのが「出来は7割程度でもいいよ」ということです。

 

上司であれ客先であれ、仕事の依頼や指示を100%相手に伝えるのは不可能と言って良いです。

もちろん、相手に質問することで指示のイメージをなるべく増やす努力は必要ですが、それでも100%は無理だと思った方がよいです。

 

納期いっぱい使って資料を作ってしまったとしたら、万が一イメージに相違があった場合もう直す時間はありません。相手は欲しい資料が手に入らないし、資料を作ったあなたは報われない気持ちになり、誰も得しません。

 

だから、7割の出来でよいから早めに見せてイメージのすり合わせをしておくことが大事なのです。

 

僕の周りの同僚で、納期ギリギリにいつも出しておいて「どうせ文句言われるんだし」と言っている残念な人がいます。

どういう資料にするか聞いたの?って聞くと「事前に聞いたのに、後から違うこと言って文句言うんだよ」みたいに言うのです。

 

真相はどうかよくわかりませんが、もしそうだとしても納期半分でそう言う状態だったならお互い前向きに資料の修正に時間を使えるはずですよね。

 

 同期が遊んでいる間に勉強をしろ

これはもしかしたら新入社員研修で言われた人がいるかもしれません。

(今の時代はどうかな?)

 

それにそんなに難しい言葉ではありません。

でも、これを実行・継続しようとすると実に困難です。

 

僕の経験では社会人一年生というのは人生の中でもっとも輝きを放つ時期の一つです。たくさんの誘惑があります。

 

同期はとっても大事です。一緒にいる時間も大切にした方がいいと思います。

 

それでも、遊んでる間に少しでも良いから自分のためになんでも良いので勉強をすることをお勧めします。

これは座学だけではなく、見識を広げるための旅、人との関わり、読書、各種体験など様々なことを指します。

 

理系だからといって、工学・専門書だけにとらわれることなく、人文系や芸術・宗教・歴史などジャンルを広げた方が良いです。

(もちろん直接業務に役立つ知識を増強することは最も大事です)

 

僕の経験では、30歳を過ぎた頃から加速度的に差がつきます。

残念ながらそれまでは目に見える差はでません。

でも一度差がつくと、そこからの伸びは凄まじいです。

そして、その差は一生埋まる事はありません。

差をつけられた本人は、次第にいじけていきます。

同期の出世を羨んだり・妬んだりします。

そう、なりたくないですよね?

 

人間の脳は面白いもので、20歳を過ぎると記憶力は停滞していくか少しずつ衰えて行くのですが、記憶と記憶を結びつける力は30歳を過ぎる頃から非常に強くなります。

(おっさんがオヤジギャグを言う様になるのは恐らくこの作用です、笑)

 

いわゆる「応用力」が非常に強くなります。

 

ただ知識として知っているというよりも、知識をふんだんに活用できる方が仕事上役に立ちます。

 

だから少しずつでもいいので基礎的な知識を身につけ「教養」と「常識」を増やしておくことが大事なのです。

 

また、30〜40代に差し掛かると仕事も複数抱えることが多く、さらに自分の専門分野を飛び越えたり、突然部下を持たされたり、出向させられたり、配置転換させられたり色々なことが待っています。

それは、人事戦略として幅を広げられるようにしようという一面も持ち合わせています。

だからそう言う事をすんなりと受け入れられるように、日頃から知識や見聞を広めておくという事は非常に大切になるのです。

 

あと、蛇足ですが、今の仕事にどうしても興味がわかなくて退職しようと考えた時、転職にしろ独立にしろ非常に役に立ちます。 

 

まとめ

どうだったでしょか?

きっとすぐに実行できる新入社員のかたはあまりいないと思います。

ももできませんでした。

 

でも、失敗して悩んでそれでも前に進みたいと思った時には常にこれらの言葉がそばにありました。

そんなありがたい言葉たちです。